はじめてお位牌をお選びになる方へ
お位牌の選び方・基礎知識
お位牌には、いくつかの形式や考え方があります。
ここでは、お位牌をお選びいただく際に知っておくと安心な基礎知識を、ふりがな付きでご紹介します。
回出位牌と板位牌の違い
板位牌(いたいはい)
一枚の板(札)に、おひとり分のお名前・戒名(かいみょう)などを記す、もっとも一般的な形式です。 【ブランド名】の「灯(ともし)」は、この板位牌にあたるモダンなお位牌です。
回出位牌(くりだしいはい)
位牌の中に、複数の札板(ふだいた)を重ねて納められる形式です。ご先祖代々のお名前を一つにまとめてお祀りできるため、 お位牌の数が増えてきたご家庭で選ばれることが多いようです。【ブランド名】の「結(ゆい)」がこの形式にあたります。
どちらを選ぶかは、お祀りされるお位牌の数やお仏壇の大きさ、ご家庭のお考えによって異なります。 一例としてご紹介していますので、詳しくは菩提寺(ぼだいじ)様にご確認いただくか、当店までお気軽にご相談ください。
サイズの見方
お位牌のサイズは、すでにお祀りされているお位牌や、お仏壇の大きさに合わせて選ばれる方が多いようです。 すでにご先祖様のお位牌がある場合は、そのお位牌より少し小さめの高さでお選びいただくのが一例とされています。
お仏壇のサイズや置き場所によって収まる大きさも変わりますので、迷われた際は現在お使いのお位牌の高さや、 お仏壇内の空き寸法を測ってからご相談いただくと安心です。詳しいサイズ展開は準備中です。決まり次第、あらためてご案内いたします。
置き場所について
伝統的にはお仏壇の中にお祀りされることが多いお位牌ですが、近年は住まいのかたちに合わせて、 リビングの棚やモダンな仏壇のそばに置かれるご家庭も増えているようです。
直射日光が強く当たる場所や、湿気の多い場所は、木を傷める原因になることがありますので避けていただくと安心です。 静かに手を合わせられる場所であれば、置き方に決まった正解はありません。
用語集
- 位牌(いはい)
- 故人の戒名や俗名を記して祀る木の札
- 回出位牌(くりだしいはい)
- 中に複数の札板を納められる位牌。ご先祖様をまとめてお祀りできる
- 札板(ふだいた)
- 回出位牌の中に納める、おひとり分のお名前を記した薄い板
- モダン位牌(もだんいはい)
- 現代的なデザインの位牌。洋室やモダン仏壇にもなじむ
- 戒名(かいみょう)
- 仏弟子となった証として授かる名前(宗派により法名・法号とも)
- 俗名(ぞくみょう)
- 生前のお名前
- 没年月日(ぼつねんがっぴ)
- お亡くなりになった日
- 行年/享年(ぎょうねん/きょうねん)
- お亡くなりになった年齢の書き方(数え方は宗派・地域で異なります)
- 梵字(ぼんじ)
- 位牌の上部に入れることがある宗派ごとの文字(入れない宗派もあります)
- 菩提寺(ぼだいじ)
- ご先祖代々のお墓やお付き合いのあるお寺
- 開眼供養(かいげんくよう)
- 位牌に魂を入れる法要(宗派により呼び方・要否が異なります)
- ウォルナット
- クルミ科の木材。落ち着いた深い色合いが特長。当店でお選びいただける樹種の一例です
※ 用語の説明や作法は宗派・地域・ご家庭のお考えにより異なります。あくまで一例としてご参考ください。 くわしくは菩提寺様にご確認いただくことをおすすめします。